【第2回】試したくなる!理学療法士が4コママンガで教える身体のはなし~腰痛編~

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腰のはなし その3「習慣で、身体の“ねじれ”が生じる!」

仕事で腰を痛めてしまった男性が「普段から気をつけるべきことは?」と、主人公の理学療法士にアドバイスを求めています。仕事や日常生活で長時間同じ姿勢を取ることや動作をおこなうことが多い場合、どのような点に気をつけたらよいのでしょうか?

腰痛で悩む読者の皆さんの中にも、ご自身の身体のねじれ、姿勢の悪さなどが気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

姿勢には、男女の骨格による違いや、習慣(仕事や生活上、長く取る姿勢)が影響します。例えば、しゃがんだ状態で左足を立て膝にし、右手で作業をおこなうことが多い場合、身体の重心が左寄りになり、左にねじれた姿勢になりやすくなります。

このような場合、ねじれた側と逆向きにストレッチをおこなうことがポイントです。身体の“ねじれ”を意識して適切にストレッチをすることで、ねじれを改善し腰痛予防にもつなげましょう。

おわりに

腰痛に関する3つのマンガをご紹介しました。腰痛に悩んでいる方は、日頃のストレッチや予防法についてぜひ参考にしていただければ幸いです。

腰痛についてもっと詳しく知りたい方、ストレッチについて知りたい方は、下記の記事も参考になりますのでチェックしてみてくださいね。

【前編】腰痛と上手に付き合う方法 痛みと身体の思いがけない関係とは? 【中編】腰痛と上手に付き合う方法 自宅で気軽にできる!体操で腰痛を予防しよう 【後編】腰痛と上手に付き合う方法 職場でのリスクにも注意を。仕事中にできる腰痛予防

また、今回ご紹介した腰痛に関する内容は、日本理学療法士協会のハンドブックでもさらに詳しい内容が確認できますので、こちらも参考にしてみてください。

日本理学療法士協会「ハンドブック シリーズ3 腰痛」

次回も4コママンガを通じ、身体に関する基礎知識や痛みの予防法・対処法などを、理学療法士の視点を活かしてお伝えしていきます。気軽にできるストレッチも毎回紹介していきますので、日頃の身体のケアに役立てていただけたらうれしいです。ぜひお楽しみに!

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