【前編】佐藤弘道さんインタビュー 脊髄梗塞の後遺症と向き合う体操のお兄さん~発症を乗り越えてステージに立つ、その思いとは~

タイトルとURLをコピーしました。

おわりに

全3回にわたってお届けする佐藤弘道さんのインタビュー、第1回となる前編では脊髄梗塞を発症してからご自身の足で立ち、歩けるようになるまで、そして熊本城マラソンの出場への思いなどを伺いました。想像を絶する闘病生活の体験を、ユーモアも交えながら穏やかな口調でお話ししてくださる言葉のひと言ずつが、心にしみました。

次回の中編では、これからの活動にかける思いや今後の夢などを伺っていきます。お楽しみに。

7月17日は「理学療法の日」です。特設サイトでは、各都道府県で開催されるイベントや各種企画を紹介しています。

理学療法の日 特設サイト
前へ:
「今日はいい一日だった」と思えるように毎日を過ごすことが大事

PROFILE

佐藤 弘道(さとう ひろみち

NHK「おかあさんといっしょ」第10代体操のお兄さんを12年間、2005年4月よりNHK「あそびだいすき」を3年間務め、合計15年間教育番組にレギュラー出演。2002年「有限会社エスアールシーカンパニー」を設立し、子どもと指導者のためのスポーツクラブを立ち上げる。2007年「ベストファザー賞」受賞。2015年、弘前大学大学院医学研究科博士課程修了し博士(医学)を取得。全国で親子体操教室・指導者研修会・講演会など、教育活動に幅広く活躍。 今年5月には骨と筋肉に関する知育絵本的な知識と体づくりを連動させた絵本「ホネキンシアター」(世界文化社グループ)を出版、オリジナルCD「ひろみちお兄さんの体あそび~パワフルチャージたいそう~」(キングレコード)もリリース。