大人もスポーツを習慣にしよう【前編】-青年期に運動をするメリットとコツ
青年期の方がスポーツに取り組む際のコツ
スポーツに取り組むときのコツは、今よりも少し多めに動くことです。実際には「1日60分以上の汗をかくような運動をする」「1日8,000歩以上歩く」「座っている時間をできるだけ減らす」などの目安はありますが、何より大切なのは、楽しくスポーツをすることです。楽しさを見つけることで自然とスポーツが習慣になり、長期的な健康維持につながります。
例えば、通勤時に歩く距離を少し延ばしたり、自転車を使ってみたりするのも良い方法です。また、仕事のお昼休みにちょっとしたストレッチやヨガを取り入れると、心身ともにリフレッシュできるでしょう。週末には家族や友人とスポーツイベントに出かける、地域の体育館で開催されている教室を利用するなどもおすすめです。
理学療法士のサポートを受けてスポーツを楽しもう
青年期のスポーツをより充実させ、安全に楽しむためには、専門家によるサポートも大切です。ここで頼りになるのが、身体と運動のエキスパートである理学療法士です。
新しくスポーツをはじめる際、理学療法士はその方の身体のクセや運動経験にあわせた、適切なトレーニング方法や正しいフォームをアドバイスしてくれます。これによって、効率よくスポーツが上達できるだけでなく、ケガの心配を減らすことにもつながります。
もし運動中にケガをしてしまったとしても、専門的なリハビリテーションを受けることで、早期回復や再発防止が可能となるでしょう。ぜひスポーツを生活に取り入れ、理学療法士のサポートも活用しながら、より健康で活動的な毎日をスタートさせてみましょう。
※この記事は2026年5月27日時点での情報で作成しています。
※この記事は、以下を参考に作成しています。
おわりに
前編では青年期における心身の変化やスポーツをするメリット、取り組む際のコツなどをご紹介しました。現代の便利な生活では意識しないと運動不足になりがちですが、大切なのは無理をせず、自分なりの楽しみを見つけることです。また、自分に合った運動方法を知りたいときは、理学療法士のサポートを受けるのもおすすめです。
日本理学療法士協会が発行する「Enjoy Your Life」シリーズの本編は、無料でご覧いただけます。病院や子育て支援センター、地域包括支援センター、地域イベントでのご利用などを目的とした施設ご担当者様を対象に冊子の有償販売もしていますので、ご興味がある方はぜひご購入ください。
後編では、壮年期における身体の変化や運動する際のポイントについてお話ししていきます。