大人もスポーツを習慣にしよう【前編】-青年期に運動をするメリットとコツ
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人生にはさまざまなライフステージがあり、とくに青年期から壮年期は多くの変化がみられる時期といえます。
日本理学療法士協会が発行している「Enjoy Your Life」大人シリーズでは、青年期から壮年期にかけての充実した生活をサポートするための内容を発信しています。
リガクラボでは「Enjoy Your Life」に掲載されている内容から、青年期や壮年期におけるスポーツの重要性や取り組み方を2回に分けてお話ししていきます。前編では、青年期の身体の変化やスポーツをするメリットをご紹介します。
青年期とはどんな時期?
青年期とは18~39歳頃までを指し、心身やライフスタイルが大人へと大きく変化する大切な時期です。体力や筋力が人生のピークを迎える時期なので、スポーツを積極的におこなうのに良いタイミングといえます。
一方で、卒業や就職などの環境の変化をきっかけに運動する機会が減りやすいため、現在のライフスタイルに新しいスポーツの楽しみ方を見つけていく必要があります。この時期に運動を習慣にすることは、人生を豊かにするための「生涯スポーツ」を作るきっかけになるでしょう。
青年期にスポーツを習慣化するメリット
青年期にスポーツを習慣にするメリットとして、以下が挙げられます。
- 運動機能の向上とケガの予防
- 生活習慣病の予防と、健康寿命の延伸
- 心の健康の維持
- 社会的スキルの育成と自己表現
- 生涯にわたる運動習慣の形成
このように、スポーツは単に運動機能を高めるだけでなく、健康の維持や自己肯定感・達成感の獲得にもつながります。仲間との関わりを通じて、社会的なつながりの形成や自己成長も期待できるでしょう。
青年期は運動不足になりやすい?
現代の生活は利便性が向上し、パソコンやスマートフォンがあれば、家から出なくてもいろいろなことを済ませられるようになりました。しかし、その便利さによって運動をする機会が減り、身体機能が低下しやすくなるという問題も起こっています。
また、デスクワークで長時間同じ姿勢を続けていると、首や腰などの特定の場所に負担が集中しやすくなります。最近では在宅ワークをする方も増えているため、通勤時の「歩く」「自転車に乗る」などのちょっとした運動をする機会も減りつつあります。その結果、通勤時の歩行などで自然と解消できていた身体の疲れや筋肉の凝りが、そのまま蓄積されてしまうのです。
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