【第14回】教えて!初めての在宅介護~仕事を休んで在宅で親を看取るためには?~

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親御さんの容態が悪化した場合の対応策

介護休業中に容体が悪化し、寝たきりの状態になった場合は、速やかに要介護認定の区分変更手続きをおこないましょう。要介護の区分が変わることで、より手厚いサポートを受けられるようになります。

区分変更の手続きに関しては、まずはケアマネジャーに相談をしましょう。また、そのほかの介護に関して困った場合も、決して自分1人で解決しようとするのではなく、ケアマネジャーと協力しながら進めることが大切です。

在宅介護のポイントや訪問介護、訪問看護の具体的なサービスについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

【第5回】教えて!初めての在宅介護~働きながら認知症の母を介護するには?~ 【第7回】教えて!初めての在宅介護~訪問介護(ホームヘルプ)とは?~ 【第8回】教えて!初めての在宅介護~訪問看護とは?~

※介護サービスの内容などには地域差があります。
※この記事は2026年3月18日時点での情報で作成しています。
※この記事は、以下、厚生労働省を含む各コンテンツならびに各文献を参考に作成しています。

平成29年度版「仕事と介護両立のポイント あなたが介護離職しないために」(厚生労働省)
介護休業制度特設サイト(厚生労働省)

おわりに

今回は、在宅での看取りを実現するために、介護休業制度と24時間体制の医療・介護サービスを組み合わせるプランをご紹介しました。

介護休業によって大切なご家族と過ごす時間を確保しつつ、介護・医療サービスをうまく活用して、1人で抱え込まないように看取りの環境を整えていきましょう。こうしたサービスや制度を有効に活用することは、当事者やご家族などにとっても穏やかな最期を迎えるための大きな助けとなるはずです。

また、サービス内容や要介護認定の区分変更で困った場合は、迷わずケアマネジャーに相談してみましょう。

万が一に備え、この連載が少しでも皆さんのお役に立てたらうれしいです。
次回もお楽しみに。

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