きたる9月25日（水）より3日間の日程で、世界の福祉機器を一堂に集めた国際展示会「第46回 国際福祉機器展（H.C.R.2019）」が東京ビッグサイトにて開催されます。

H.C.R. 2019は、ハンドメイドの自助具から最先端技術を活用した介護ロボットまで、幅広いジャンルの福祉機器を見て、触って、確かめることができるアジア最大規模の福祉機器展示会です。今年は、世界14か国1地域より500社前後の企業・団体が参加します。

公益社団法人 日本理学療法士協会と公益社団法人 東京都理学療法士協会では、H.C.R. 2019に共同出展いたします。ぜひご来場ください。

H.C.R. 2019展示会概要

H.C.R.2019の展示会情報は以下のとおりです。公益社団法人 日本理学療法士協会と公益社団法人 東京都理学療法士協会は出展ブース（W3-018）でのミニ講座や、出展社プレゼンテーションに参加します。

また、展示会の開催期間中は、りんかい線「国際展示場駅前」と「東京ビッグサイト」の間を往復する無料のシャトルバスが運行されるとのことですので、公式ウェブサイトの情報をご確認のうえ、ご利用ください。

ミニ講座・プレゼンテーションの紹介

ミニ講座「理学療法士に聞く！腰痛予防と福祉機器の活用術」

下記のタイムスケジュールで各15分のミニ講座「理学療法士に聞く！腰痛予防と福祉機器の活用術」をおこないます。
出展ブース：W3-018

出展社プレゼンテーション「使用者の立場から見た福祉機器の見方・選び方」

写真：講師の栄健一郎さん

9月26日（木）には、「使用者の立場から見た福祉機器の見方・選び方」をテーマに、プレゼンテーションをおこないます。

福祉機器を使用する方の状態に応じた機器の見方や選び方のポイントと、実際にH.C.R．のどのブースに行けば情報が得られるかについて、栄健一郎さん（日本支援工学理学療法学会運営幹事、適寿リハビリテーション病院）がご紹介します。