【第4回】理学療法士のオススメ書籍&一覧「春に向かってスキルアップ!物事の考え方について学べる2冊」

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「理学療法士のオススメ書籍」では、全国の理学療法士のみなさんからご応募いただきました、「みんなに薦めたい書籍、薦めたら好評だった書籍」を紹介しています。

今回のテーマは「春に向かってスキルアップ!物事の考え方について学べる2冊」です。

それでは早速、一冊目の本をご紹介します。

イシューからはじめよ 知的生産の「シンプルな本質」

著者: 安宅 和人
出版社: 英治出版

書籍の概要

※概要は、公式サイトからの引用・抜粋となります。

人生は何かを成し遂げるためにはあまりにも短い。

コンサルタント、研究者、マーケター、プランナー……
生み出す変化で稼ぐ、プロフェッショナルのための思考術
「脳科学×マッキンゼー×ヤフー」
トリプルキャリアが生み出した究極の問題設定&解決法
「やるべきこと」は100分の1になる。

オススメする理由

お名前:松山太士 さん

臨床・カンファレンス・カルテ記載・マネジメントなど、多くのことに共通して必要な問題解決力の名著。これからの時代に求められる「AIやビッグデータをツールとして使いこなせる理学療法士」となるためにも、すべての理学療法士に知って欲しい内容だと思います。

【リガクラボ編集部より】

“問題の「本質」に迫ることで効率的・効果的に物事を進めることができるようになる”とするこの本は、問題解決のためにどのように考えたらいいかを論理的に説いています。理学療法士に関わらず、すべての人に読んでもらいたい一冊です。

FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

著者: ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド
出版社: 日経BP

書籍の概要

※概要は、公式サイトからの引用・抜粋となります。

ファクトフルネスとは データや事実にもとづき、世界を読み解く習慣。賢い人ほどとらわれる10の思い込みから解放されれば、癒され、世界を正しく見るスキルが身につく。
世界を正しく見る、誰もが身につけておくべき習慣でありスキル、「ファクトフルネス」を解説しよう。

世界で100万部の大ベストセラー! 40カ国で発行予定の話題作、待望の日本上陸。

オススメする理由

ペンネーム:スリッパ君 さん

自分が想像していた世界と現実の世界との乖離を知ることができました。また、自分がいかに過去の情報やメディアの情報に踊らされているのかが実感でき、正しい世界を正しく認識したいと思うようになりました。

偏見から解放され、前向きに世界を捉えることの大切さを教わることができる一冊のため、自分の固定観念を刷新したい方にオススメです。

【リガクラボ編集部より】

世の中には意識していない「思い込み」が溢れています。

思い込みによって現実の印象が大きく変わってしまうこともある、ということをデータやクイズなどでわかりやすく解説しています。読み終わったときには世界が変わって見えてくるかもしれません。

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