7月17日は、本サイトを運営する公益社団法人 日本理学療法士協会が設立された日です。日本理学療法士協会ではこの日を「理学療法の日」、その前後1週間を「理学療法週間」と定めています。

今年は、理学療法の日である7月17日に全国一斉キャンペーンを開催する予定です。本記事では、理学療法の日の概要やイベントのご案内、また、2022年4月に公開されたPR動画「笑顔つづく、すこやかな暮らしへ。」をご紹介します。

ぜひこの機会に、全国各地で開催予定のイベントやセミナーなどを通して、健康について考えていただけたら幸いです。

理学療法の日とは？

理学療法の日は、1966年7月17日に日本理学療法士協会が結成されたことにちなんで制定されました。理学療法士についてより多くの方々に知っていただくことで、国民の皆様の健康に寄り添い、もっと貢献したい、という願いから定められた日です。

理学療法士は、障害やけが、病気など、さまざまな理由で身体の機能が低下した方々に理学療法を提供しています。しかし、近年は高齢化が進み、医療が発展していく時代の中で、予防の分野にも活躍の場が広がっています。高齢者の介護予防、フレイル（加齢による心身の衰え）予防、健康増進、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病に対する指導、スポーツの現場、産業分野などの分野でも、多くの方々が健康でいられるようサポートをしています。

2022年も理学療法週間や全国一斉キャンペーンにて、全国各地でイベントやセミナーを開催します。ぜひご参加いただき、皆さんの健康に役立てていただきたいと思います。

全国一斉イベントのご案内

理学療法の日である7月17日には、「介護予防・健康増進」をテーマに全国一斉キャンペーンを開催予定で、全国でさまざまなイベントを催します。

学生の方々を対象とした進路相談や、理学療法の体験、健康に関する公開講座、地域の高齢者の方々を対象とした介護予防・健康増進のイベントなど、理学療法・理学療法士を知っていただくため、さまざまな内容でイベントを企画準備しています。

全国一斉イベントに関する情報は、順次、下記のページに掲載していきますので、ぜひチェックしてみてください。