若手理学療法士に聞きました!仕事の悩みや将来の夢は何ですか?
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将来はどんな理学療法士になりたい?
最後に、今後どのような理学療法士になりたいか、将来の夢について聞いてみました。
- 患者さんに癒し、幸せを与えられる理学療法士。また、一生懸命さを忘れない理学療法士になりたいです。(はるみさん)
- 決してエゴイストにならず、患者さんに寄り添えるセラピストになりたい。(匿名希望)
- 自分自身がスポーツをしていたので、スポーツに携わる理学療法士になりたいです。(Whiteさん)
- 自分がトレーナーをしている学生が、怪我なく甲子園やプロの世界で活躍して欲しい。(ゆうさん)
- 男性が多い職場の中で、独身女性に対して“ママ”としてがんばって仕事を続けている姿を見せられるような理学療法士でありたいです。(2児のママさん)
- グレーゾーンと呼ばれる子どもたちを元気にしていく理学療法士。元気な子を、元気にしていける理学療法士。患者さんの元気の源になれる理学療法士。(匿名希望)
- 研究、教育、臨床のすべてができる理学療法士。(KKさん)
- 伝統的な理学療法と論文で記載されるような運動療法や物理療法の効果を検証する、ランダム化比較試験(RCT)を組めるような理学療法士になりたいです。(なつさん)
理想とする理学療法士のイメージが伝わってきますね。
理想に近づけるように頑張っている理学療法士が身近にいたらぜひ応援してあげてください。
若手理学療法士のリアル、いかがでしたか?
今回お話をうかがったのは20代の若手理学療法士の方々のため、働き始めて数年の若い世代ならではの考え、悩み、仕事とプライベートとの両立についてなど、さまざまな声が聞けました。
これまで、理学療法士と直接関わったことがないという方や、他業種で働く同世代の方にも、理学療法士のリアルな姿を少しお伝えできたのではないでしょうか。
今後、ひょっとしたら病気やケガなどでうまく身体を動かせなくなってしまったときや、スポーツで信頼のおけるパートナーとしてなど、若手理学療法士の方と接する機会があるかもしれません。
まだまだ駆け出しの若手理学療法士たち、少しでも身近に感じていただけたら幸いです。