進路を考える春!20代の理学療法士に仕事について聞いてみよう!

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年度始めとなる4月は、進学、就職など新生活が始まる節目の季節ですね。この時期、進路について考える方が多いのではないでしょうか。

リガクラボでは2021年8月25日の特集記事「【前編】私たちが理学療法士になった理由~現役理学療法士がお答えします!」にて、20代の理学療法士4人に“理学療法士のあれこれ”をお聞きしました。

理学療法士になろうと思ったきっかけや、仕事内容、仕事に対する思い、これから理学療法士を目指す学生・社会人の方に向けたアドバイスやメッセージなど、様々な質問にご回答いただきました。

今回は特集記事をサマリーにして紹介します。ぜひこちらの記事で、理学療法士の存在をより身近に感じていただき、理学療法士を目指している方には、先輩たちの声を参考にしていただけたらと思います。

ご紹介する記事の主な内容

  • 理学療法士を目指した時期や理由
  • 理学療法士の仕事内容は?
  • 理学療法士を目指すあなたへ

「理学療法士を目指した時期や理由」

20代の理学療法士4人に理学療法士を目指した時期ときっかけを聞いたところ、以下のような回答をいただきました。

・木戸さん
高校2年生の冬。野球部で肩を負傷し理学療法士にお世話になったこと。
・武さん
高校2年生の夏。ラグビー部で半月板を損傷したのを機に、運動が身体へ与える影響や身体が不自由になった後の復帰を助ける仕事に興味を持ったこと。
・山田さん
大学2年生の夏。大学での実習で知識が現場で活用できる喜びを知ったこと。
・森田さん
高校3年生の春。「医療はどんなことがあっても必要不可欠」という両親からのアドバイス。

理学療法士を目指した時期は、高校生という方もいれば、大学生という方もいらっしゃいました。理学療法士になろうと思ったきっかけは、ご自身のケガや、大学時代の実習の経験、家族のアドバイスといった理由が挙がりました。

「理学療法士の仕事内容は?」

4人それぞれの主な仕事内容を伺いました。一口に理学療法士と言っても、病院に勤務する方、訪問業務をおこなっている方など、働く環境は異なります。働く環境によって担当している業務も異なりますので、4人の具体的な話を元に、職場ごとのイメージを掴んでみてくださいね。

また、それぞれが思う“理想の理学療法士”になるための心がけや目標等も語っていただきました。具体的には「リハビリをして良かった、リハビリって楽しいと思ってもらえるように、患者さん自身の機能障害が徐々に改善してきていることをしっかり本人に伝える」「地域住民が柔軟に支え合って生活ができる“まちづくり”に関わってみたい」といった、患者さんや地域住民の方の視点に立った回答が挙がりました。

「理学療法士を目指すあなたへ」

これから理学療法士を目指す学生・社会人の方に向けて、アドバイスやメッセージをいただきました。「仕事が自分の中にある創造性を表現できる場であること、社会貢献できる場であることは重要だと思います。理学療法士はそれが叶う仕事です。Good Luck!」「志すかどうか迷っている方は一歩踏み出して、また理学療法士になることを諦めそうになっている方はもう一度初心を思い出してみてください。応援しています!」など、現場で活躍している理学療法士の方々からの応援の言葉は、きっと力になるはずです。

さらに詳しく読みたい方はこちらをご覧ください。

詳細はこちら:【前編】私たちが理学療法士になった理由~現役理学療法士がお答えします!