【後編】今すぐ始める!脳卒中予防~食生活改善と有酸素運動

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自宅でできる簡単な運動で脳卒中予防を

脳卒中予防には、軽度な運動を一定時間継続し、新陳代謝などを促す「有酸素運動」が効果的です。日頃から体を動かす習慣をつけましょう。筋肉のストレッチや筋肉の力をつけることも重要です。

運動をする際の注意

  • 無理に伸ばしたり、反動をつけておこなわないようにしましょう
  • 痛みが出たり、痛みが増すときは、速やかに中止しましょう
  • 脳卒中になった後におこなう運動は、おかかりの医療機関の理学療法士へご相談ください

肘伸ばし運動

真っすぐに立ち、手のひらを合わせて天井へ突き上げます。

ブリッジ運動

横になり、膝を立てた姿勢からお尻を持ち上げます。

膝伸ばし運動

椅子に座り、膝がまっすぐになるまで脚を伸ばします。

太もも上げ運動

椅子に座り、膝を胸に近づけるように持ち上げます。

かかと上げ運動

壁を両手で支えながら、かかとを上げてつま先で立ちます。

このほかにも、気軽に取り組みやすい有酸素運動として、ウォーキングもおすすめです。
詳しくは下記の記事をご参照ください。

【第4回】新型コロナ対策:生活不活発病予防のすすめ~正しく・安全にウォーキング!

おわりに

前編・後編の2回にわたって、脳卒中という病気についてや、予防・再発防止に効果的な生活習慣の見直し、運動などをご紹介してきました。

ある日突然発症してしまうイメージがある脳卒中ですが、食事や運動に気をつけて生活習慣に注意することで、予防が期待できます。ぜご自身やご家族と一緒に実践してみてください。

脳卒中になった場合のリハビリテーションについては、下記の記事で解説しています。どのようなリハビリをおこなうのかや、自宅に戻った後の生活環境や福祉用具の選び方などについて紹介しているので、そちらもぜひご覧ください。

【第3回】リハビリテーションの4つのステージとは~脳卒中になったらどうなるの?~ 【第1回】暮らしに理学療法士の視点を:最適な福祉用具の選び方~自立していてもふらつきがある場合(前編) 【第3回】暮らしに理学療法士の視点を:最適な福祉用具の選び方~立ち上がりに介助が必要な場合(前編)
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