【第2回】リガクラボ編集部のオススメ記事ピックアップ〜平時こそ災害に備えを〜

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地震、土砂崩れ、津波、台風、竜巻……災害は突然やってきます。2022年も震度6を超える地震、大雨や台風などによる被害が日本各地で報告されています。

災害はいつ、どのような形で襲ってくるかわかりません。日頃からもしもの時を想定して、備えておくことが大切です。

今回は、これまでにリガクラボで掲載してきた防災関連記事の中から、今、改めて読んでいただきたいオススメ記事を編集部がピックアップしてご紹介します。

災害時の新型コロナ感染対策について考えよう!「防災の日特集 災害時の新型コロナ感染を防ぐために」

リガクラボでは、新型コロナウイルスが感染拡大してから初めてとなる防災の日(2020年9月1日)に際し、「災害時の新型コロナ感染を防ぐために」をテーマに防災関連の記事を掲載しました。未だにコロナ禍が続く状況ですので、本記事を読んで、ぜひ備えの一助としていただければと思います。

お話を伺ったのは、湘南医療大学の下田栄次さん(理学療法士)です。前編では、密を避けた避難方法や避難の判断基準について、中編では、防災マップや必要な衛生用品の用意などについて、そして、後編では、在宅で医療ケアや介護が必要な方に向けた事前の準備や災害対策をご紹介しています。

避難所での感染症対策が気になる方はもちろん、ご家族の中に病気や障害で医療的なケアが必要な方がいらっしゃるという方にもぜひ読んでいただきたい記事です。

【前編】防災の日特集 災害時の新型コロナ感染を防ぐために~災害時にできること~ 【中編】防災の日特集 災害時の新型コロナ感染を防ぐために~災害が起きる前からできること~ 【後編】防災の日特集 災害時の新型コロナ感染を防ぐために~介護や医療ケアが必要な家族に向けて~

災害時の避難をイメージしよう!「東日本大震災から10年~理学療法士として今伝えたいこと」

リガクラボでは、東日本大震災から10年となる2021年3月より「理学療法士として今伝えたいこと」をテーマに連載をおこないました。

今回は、本連載の中から徳島文理大学の柳澤幸夫さん(理学療法士)にお話を伺った第1回と第2回をピックアップします。第1回では、車いす避難の問題点と車いすで避難するためのスキルや具体的な備えについて、第2回では、災害時の避難場所・避難経路などをまとめたハザードマップの活用法を解説いただきました。

実際の避難経路には思わぬ障害物や坂道・階段があるなど、予期せぬ事態に遭遇することがあります。本記事では、地震をはじめ、さまざまな災害に直面した際の避難の参考になる情報を掲載していますので、ご本人またはご家族が車いすを利用されている方や、ご家族に高齢者や乳幼児のお子さんがいらっしゃる方はぜひご一読ください。

【第1回】東日本大震災から10年~理学療法士として今伝えたいこと:災害時の車いす避難 【第2回】東日本大震災から10年~理学療法士として今伝えたいこと:ハザードマップの活用術
次へ:おわりに
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