【第2回】肩の痛みを改善しよう!~肩関節周囲炎の治療と痛みがある時の注意点~

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肩と姿勢は仲良し

姿勢と肩の動きは影響し合っているため、悪い姿勢によって肩に負担をかけている可能性があります。例えば、肩の痛みが、実は姿勢が悪いために肩甲骨や肩まわりの筋肉がしっかり動かないことから生じている場合があります。胸部や肩甲骨まわりを柔らかくして肩の動きを楽にしましょう。

※この記事は2023年8月9日時点での情報で作成しています。

おわりに

第2回では、肩関節周囲炎の治療と痛みがある時の注意点などをご紹介しました。

肩関節周囲炎には、炎症期、拘縮期、寛解期の3つの病期があり、それぞれに応じた治療を受けることが大切です。医師や理学療法士の指導のもと、適切な理学療法を受けて、炎症期を過ぎて炎症や痛みが治まってきたら、肩を少しずつ動かしていくようにしましょう。

第3回では病期に合わせた肩関節周囲炎のセルフエクササイズについて、お話ししていきます。

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