腰痛には原因があるとは限らない!痛みとの向き合い方を知ろう

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厚生労働省が実施した「令和4年 国民生活基礎調査」によると、病気やけがなどの自覚症状の中でもっとも多いのは、男女ともに「腰痛」です。

リガクラボでは2020年3月18日の特集記事「【前編】腰痛と上手に付き合う方法 痛みと身体の思いがけない関係とは?」にて、腰痛の基礎知識についてご紹介しました。

日本人の8割が悩まされている腰痛ですが、どのように付き合っていったらいいのか、ぜひこちらの記事を参考に実践していただけたらと思います。

※本記事は、リガクラボで過去に掲載した記事の再紹介です。記事内容は制作当時のものとなります。

ご紹介する記事の主な内容

  • 腰痛は必ずしも原因があるとは限らない?
  • 受診が必要?7つのチェックポイント
  • 心配のしすぎや過度な安静が腰痛慢性化の原因に!?
  • 腰痛Q&A

「腰痛には必ずしも原因があるとは限らない?」

腰痛は、必ずしも痛みの原因を特定できるとは限りません。腰痛経験者の45パーセントは明らかな要因が見つからず、レントゲン撮影をおこなっても画像と腰痛の関係性は乏しいと言われています。

「受診が必要?7つのチェックポイント」

腰の痛みはあっても、医療機関を受診すべきか迷うことがあると思います。記事では受診の目安として、7つのチェックポイントを紹介しています。該当するものがあれば、痛みを我慢せず受診しましょう。

「心配のしすぎや過度な安静が腰痛慢性化の原因に!?」

腰痛の原因がわかっている時は、医師の指示に従い安静が必要な場合がありますが、腰痛を心配し過ぎて、過度に安静にしてしまうのは良くありません。

また、痛みを増大させる理由として、不快感・不眠・疲労・不安・恐怖・抑うつなども挙げられます。

腰の痛みは気持ちや身体の状態に影響を受けるとされているので、気持ちを切り替えて、前向きに過ごすことも大切です。

「腰痛Q&A」

腰痛を改善するために背中や腰の筋肉を鍛える必要があるのか、といった疑問など、腰痛に関するQ&Aを4つご紹介しています。さらに詳しく知りたい方は下記よりご覧ください。

詳細はこちら:【前編】腰痛と上手に付き合う方法 痛みと身体の思いがけない関係とは?