身体や心の声を聞き、考えるきっかけに

今回は「身体や心の声を聞き、自分で考えることの大切さを知る2冊」をテーマにご紹介しました。

一冊目では現代人が忘れがちな自分の身体の感覚を大切にすることに気づかせてくれる本、二冊目は患者が医療者や病院と信頼関係を築くために知っておきたいことを、わかりやすく述べた本をご紹介しました。

今はインターネットを通じて、誰もが簡単に多くの情報を得ることができる反面、目で見た情報を鵜呑みにしてしまう人も増えているのではないでしょうか。

自分がどうしたいかを決めるときに、情報を咀嚼して自分の頭で考えつつ、頭だけでなく、身体の声も聞きながら判断していくことが、仕事や日々の生活など様々な場面で役に立つかもしれません。

ご紹介した書籍が、自身の健康を守るため、そしていざ病気になったときにどうすればよいかを考えるヒントになることを願っています。

次回もお楽しみに。