【第22回】理学療法士のオススメ書籍&一覧 「健やかな生活習慣を身につけたくなる2冊」

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リガクラボでは、全国の理学療法士から「みんなに薦めたい書籍、薦めたら好評だった書籍」を募集し、毎回テーマに沿ったオススメの書籍を紹介しています。

読者の皆さんの健康に役立つ、そして身体や命について考えるきっかけになるような書籍を、理学療法士の視点でピックアップしていきます。

第22回となる今回のテーマは「健やかな生活習慣を身につけたくなる2冊」です。

それでは早速、一冊目の本をご紹介します。

スタンフォード式 最高の睡眠

『スタンフォード式 最高の睡眠』西野精治著(サンマーク出版)
著者: 西野 精治
出版社: サンマーク出版

書籍の概要

※概要は、公式サイトからの引用・抜粋となります。

「睡眠研究のメッカ」スタンフォードの現役日本人教授が明かす、最新の科学的エビデンスに基づいた「究極の疲労回復」法とは?

「世界最高」の呼び声高いスタンフォード大学の睡眠研究。
そのトップを務める世界的権威の日本人による、「最強の眠り方」を伝授する本です。

「睡眠は『時間』ではなく『質』で決まる」――
西野先生が30年近く睡眠を研究してたどり着いた、「究極の疲労回復」と「最強の覚醒」をもたらす最高の睡眠法が、本書では明かされています。

「寝つきが悪い」「朝起きれない」「日中眠たい」……
睡眠に関する悩みも一挙に解決してくれる、眠りに関するすべてが詰まった1冊です!

オススメする理由

ペンネーム:あさい さん

頑張りたくても頑張れない。心がモヤモヤする。体調がすぐれない。睡眠が足りないと、このような現象は起こりやすいです。

最大のパフォーマンスを出すには、まず大前提に質の良い睡眠が取れていることが大切です。この本を通じて、読者の皆さんに睡眠の大切さを再理解してほしいと考えています。

【リガクラボ編集部より】

人間が生きていくうえで、欠くことのできない睡眠。

睡眠不足は、日中に眠くなったり疲労を感じたりするほか、頭痛などの体調不良、情緒不安定、注意力や判断力の低下を招いたり、肥満や高血圧、糖尿病や心疾患、脳血管障害の発症リスクが高くなるなど、生活の質を低下させる原因になりえます。

しかし、仕事や家庭、趣味、あるいは寝付けないなどの理由で、十分な睡眠時間が取れていない人が多いのではないでしょうか?

『スタンフォード式 最高の睡眠』は、スタンフォード睡眠研究所SCNラボ所長・西野精治氏が、30年以上の研究で得た知見に基づきながら、やさしく一般にも分かりやすいよう睡眠を解説する一冊です。

本書では、「睡眠は量より質」「最初の90分の質が大切」「睡眠と覚醒はセット」といった睡眠にまつわる知識の数々が、根拠を示しながら紹介されています。睡眠不足を感じている方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

続いて二冊目はこちら。

歩くとなぜいいか?

『歩くとなぜいいか?』大島清著(PHP文庫)
著者: 大島 清
出版社: PHP研究所

書籍の概要

※概要は、公式サイトからの引用・抜粋となります。

歩くことはよいといわれる。「ダイエット」になるから。「生活習慣病の予防」になるから。「考えごと」は歩いたほうがまとまりやすいから。……どれも正解だろう。だが、一番目の理由は、「歩くことが楽しい」からだ。歩けば、その結果としてダイエットになり、足腰が丈夫になり、脳年齢が若くなり、病気の予防になるのである。

本書は、長年歩くことを続けている著者が、自身の体験をもとに医学的根拠を織り交ぜながら、歩くことのすばらしさを語ったものである。“歩く趣味に「運動神経」はいらない”“最初は無理をせず、30分ぐらいを目安にする”“歩くと、脂肪がよく燃えてやせられる”“耳を澄ませば、気持ちいい音が聞こえる”“血管年齢がグングン若返る”など、いいことずくめなのだ。

時間も場所も選ばない手軽な趣味で、心身ともに健康な生活を手に入れよう!

オススメする理由

名前:匿名希望

理学療法士は、全世代の「歩く」を最も考えている医療専門職です。障害を負っても再び歩けるように、できるだけ長生きをして自由に歩けるように、いつも願っています。

本書は、長年「歩く」ことを続けている著者(脳科学者、医学博士)が、自身の体験をもとに医学的根拠を織り交ぜながら、歩くことのすばらしさを語ったものであり、楽しさ、読みやすさに加えて説得力があってオススメです。

コロナ禍における外出制限や、テレワークの普及に伴う活動の低下により、健康に不安を抱えている方は本書をぜひご一読ください。

【リガクラボ編集部より】

本書は、歩くことを長年実践してきた京都大学名誉教授の大島清氏が、医学的な根拠に触れながら、歩くことの意義と喜びを語った一冊です。

健康のために歩かなくては、という考えになりがちですが、本書で紹介されている、“楽しいから”歩き、そして結果として病気の予防になるという発想に、運動を習慣化できるヒントが隠れているかもしれません。

著者は、自分の街の植物やグルメのマップを作る、歴史を感じながら歩く、自然の音を聴きながら歩くなど、歩くことを楽しんでいらっしゃいます。

読者の皆さんも本書を相棒に、楽しく歩き続けるための趣味や目的を探してみてはいかがでしょうか?

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