数字で見る理学療法士〜統計データで国内・海外の状況を知ろう

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90年代以降に急増〜理学療法士養成校の数

1963年に国立療養所東京病院附属リハビリテーション学院が開設されたのを皮切りに、理学療法士養成校の数は徐々に増えてきました。

1990年代の規制緩和を受けて急激に増加に転じ、現在では261校の養成校があります。定員数も合わせて増加しており、今は毎年約10,000人の理学療法士が新たに生まれています。

※2019年4月1日現在

理学療法士として社会を支える

当初はほぼ医療施設に勤務していた理学療法士が、50年の時を経て介護領域、スポーツ領域、労働者の健康支援など多様な場で働くことができるようになりました。

他の専門職とも連携しながら、理学療法士としての専門性を活かすことが、支援を必要とする方、ひいては社会を支えることにつながります。これからも理学療法の普及と理学療法士の育成に努め続けます。

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