【第1回】リガクラボ編集部のオススメ記事ピックアップ~オリンピックイヤーを振り返ろう~

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2021年は東京2020オリンピック競技大会、2022年は北京2022オリンピック競技大会が開催されました。新型コロナウイルス感染症の世界的流行を受け、両大会ともにさまざまな制限のある中での開催でしたが、選手の皆さんの活躍により多くの感動が生まれました。

リガクラボでは、パラリンピック選手のインタビューを含め、スポーツ関連の記事を掲載してきました。今回はこれまでに掲載したスポーツ関連の記事から、オリンピックが終わった今だからこそ読んでいただきたい、編集部がオススメする3名の方のインタビュー記事をピックアップしてご紹介します。

視覚障害と向き合いながらパラローイング選手&理学療法士として活躍!有安諒平選手インタビュー

リガクラボでは、2019年に有安諒平選手にインタビューをおこないました。

視覚障害を持つパラローイングの強化指定選手として日々邁進しつつ、理学療法士として働き、さらには大学院で医学研究もおこなう有安選手。エネルギッシュな毎日を送る有安選手を突き動かす原動力はどこから来るのでしょうか。

本記事では、ご自身の人生を振り返りながら、お話しいただきました。前編では、パラローイングの魅力と選手になった経緯、後編では、大学院での研究や理学療法士としての活躍など多忙な日々を送る有安選手を突き動かす「思い」について迫っています。

有安選手は東京2020パラリンピック競技大会の「パラローイング」の日本代表選手として、また先日閉会した北京2022パラリンピック競技大会の「クロスカントリー」の日本代表選手としても活躍されました。

パラリンピックでの活躍を知って有安選手に興味を持たれた方はもちろん、オリンピック・パラリンピック選手たちの前向きに挑戦し続ける姿勢に勇気をもらったという方にもぜひ読んでいただきたい記事です。

【前編】有安諒平選手インタビュー 「ワンチーム」で競うパラローイングの魅力と視覚障害を個性と捉えたきっかけ 【後編】有安諒平選手インタビュー パラスポーツ・理学療法士・研究…人生を突き動かす「思い」とは?

障がい者スポーツが人々に夢や希望を与えられることを知ってほしい。池崎大輔選手インタビュー

2016年に車いすラグビー日本代表として活躍する池崎大輔選手と、彼をサポートする2人の理学療法士を取材しました。 2016年のインタビュー当時、「プレーヤーとして世界一になることを目指しています」と語っていた池崎選手。その後の2019年にはWorld Championshipsに出場し、日本代表チームは優勝、池崎選手はMVPを受賞し、見事目標を実現されました。現在は「TOKYO SUNS」に所属し、引き続き活躍されています。

本記事では、池崎選手のパートナーである理学療法士についてや、障がい者スポーツのこれから、そして普及に対する思いなどをお話しいただきました。

池崎選手は2016年リオデジャネイロで開催されたパラリンピック競技大会に続き、東京2020パラリンピック競技大会の「車いすラグビー」の日本代表選手として、2大会連続銅メダルを獲得されています。

こちらのインタビューも前編、後編と2回にわたってお話を伺っています。池崎選手を応援している方はもちろん、パラリンピックを通じて障がい者スポーツや、二人三脚でアスリートをサポートする専門家たちの役割に興味を持たれた方にも、ぜひ読んでいただきたい記事です。

※本記事は2016年に刊行された広報誌『笑顔をあきらめない。』No.20から一部抜粋・再構成したもので、所属先などは取材当時のものです。

【前編】池崎大輔選手(車いすラグビー)と理学療法士 障がい者スポーツを支える心強い存在とは 【後編】池崎大輔選手(車いすラグビー)と理学療法士 障がい者スポーツに関わったからわかること
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